こんにちは、RYUです。 現状谷間を切り進んで行っています。
新アイテム・チルホールを現地に投入しました。
チルホール 「」
1.6t引っ張れます
ワイヤーは20m
重量は30−40kgです
とてもじゃないけどこれ持って山の中をウロウロする事は私には出来なかった。
重すぎる ワイヤーとチルホール担いでは無理だった
もっと軽いチルホールを用意しなければならないと思いました。
これは使ったことがないから経験になりました。
主だった使い方は伐木方向を自然の摂理に反して変えたい時に使います。
ですが。。。木登りが出来ないのでその使い方はまだ出来ていません
今回はチルホールで伐採した広葉樹を集材場所まで引っ張っていきました
現状は重機もなくあるのは人間1人と車です全て人力による作業です。
運搬対象物
広葉樹 幹径300mm程度
長さ1.5−2.0m
使用道具
チルホール 1.6t
ワイヤー20m
トチカン
鶴口
現場の状況
谷底
下り勾配
岩がゴロゴロ
足場悪い
今回は滑車を使用せず行いました。
1. チルホールの設置 買えたチルホールはもちろん中古
2. 運搬対象へトチカンの打ち込み 大昔からある道具らしいです
3. ワイヤーを通す
4. レッツ チルタイム♪
わかりにくいですが引き寄せて行っています
ワンツーワンツーとチルホールのレバーをストロークさせていきます
1ストローク10センチ程度動くのかな 結構辛いですが確実に引き寄せてきてくれます。
辛い 楽しい 辛い 楽しい 辛い。。。 途中で岩などに引っかかるとその岩ごと引っ張ってくるか、トチカンが抜けます。
なんとか。。。。 自分で担いで運べる重さではないので、嬉しかった
1本終わったら トチカンを外し 次の運搬対象へ
原始的ですが、確実に引き寄せてくれます。 ほんとはエンジンウィンチなどあったら とても便利なんだろうけど、お金がありません。
次は谷底から上に引っ張るので使いたいと思いますが
車にワイヤーつけて引っ張り上げてもいいな 楽そうだな
もうすぐ夏になってしまう。 やはり冬の積雪が多い地域では、西より動きが遅れるのが悔しい
真冬は加工のみ行う アリとキリギリスではないけど、季節が緩いうちにしっかり仕事を作って溜め込み、積雪が多い季節にあてがうのがいいのかしら。
経験と勉強だね
しかしながらにて太ってきたな 最近 伐採木を削ることばっかやっていて 動きが悪い。